澤さんコレクション
熊本県 ドングリ博士 コレクションの数々 コメント!
2004年3月21日 澤さん 更新
桜の季節になりました。熊本はこれから咲き始めるというところでしょうか。
ミャンマーには初めて行きました。首都ヤンゴンから飛行機(プロペラ機)で1時間
のところのシャン高原というところに点在する町や村(標高1200~1500メートル)を
訪ねました。今回は主に農業支援、教育支援の研修視察でしたが私は森林や緑の状況
も加えて見てきました。森は生活の為に薪を採るため荒れているところが多くまた、
山を焼く習慣があり木が大きくならないとのことでした。ホテルのあるような所では
電気がありますが村々には電気が来てないところが多く来ていても停電がちょっちゅ
うのようでした。ホテルでも部屋にはロウソクとマッチが置いてありました。前置き
がながくなりましたがドングリの話をしましょう。日本から農業支援で現地に滞在し
ている一人にドングリの事を聞いたら1500メートル付近からドングリの木が生えてい
ると言っていました。ホテルの周りを散歩していたらサクラ、マツ、エノキのような
木、センダンなどの大木の中にジャカランダの紫の花やピンク色の花を咲かせた大木
が点在していました。偶然、イチイガシの巨木に出合いました。ちょうど花が咲いて
いてそれと分かりました。こちらのイチイガシは多分ヒマラヤイチイガシといわれる
ものと思われます。ちなみにサクラは12月に咲くと言っていましたのでヒマラヤザク
ラと思われます。どんぐりの話を聞いてみたら落葉系のドングリがあるといっていま
した。どうも2種類はあるようでした。一つは日本のクヌギににていると言っていま
した。(実際に見てみないとわかりませんが)もう一つは栗のようにアクがなく食べ
られるようで、栗ににているけど違うといっていることからクリガシ属(ドングリの
仲間)と思われます。
シャン高原の周辺には2000メートルを超す山々があります。タイ、ラオス、中国雲南
省の国境と接しており、照葉樹林帯がこの辺から北側にベルト状に位置していること
がわかります。
農業支援や教育支援と共に荒れた山を再生する森林再生支援を期待されており、提案
書を出すことになっています。今度は雨期時期に行きたいと思っています。多分何度
か行くことになるでしょう。
取りあえず、ドングリ情報をお伝えしました。写真は整理がつき次第送ります。
澤治彦
澤さんご自慢の、クラフトどんぐり ネックレス編です。良くできている様ですよ...!
左からカシ ミズナラ或いは、コナラ ナラガシワ ピンオーク ミズナラです。
実りました、イングリッシュオークです。
この紙の裏に、メモ書きが... 渋いメモです。
サルナシの実です。 「大変美味しい」と聞いていましたが、澤さんは、「酸味がある」
と言うのみで、 「美味しい」の一言も出ませんでした!
澤さん自慢のイングリッシュ オークです。
ツクシオオナラ ドングリ
千葉県市原市の金子さんに送っていただいた、
右側が拾ったばかりの栃の実です。左が、果肉をとった状態、何とも栗のようにも見える種ですね、不思議な実です。
早速植え込みました。
栃の木の”こぶ”で作られた、盆栽の添えなどを展示する時
に使う地板です。
こぶ特有の木目・輪郭がとても良い味を出しています。私のお気に入りです。
澤 さんご自慢の、イングリッシュオークのたたき染めだそうです。
和紙の便箋にこれを張り付けられてはたまりませんね(笑
澤さんの優しさが伺えます。
澤さんご自慢のドングリクラフト第2段キーホルダー
ナラガシワのドングリです。上手いもんですねどうやって削るんでしょうか?
インターネットがもう少し進むと動画のやりとりも難なく出来るんでしょう!
澤さんの研究結果です。私の質問に答えてくれました。
質問<コナラに付いた木の実は何でしょう?
「アーティチョークゴーグルとは面白い表現です。さすがヨーロッパです。野菜のアーティチョークに似ているのでしょう。
タマバチ科の一種にミズナラフシタマバチというものがいて、コナラ、クヌギなどの新葉に寄生し、
幼虫が新梢の先端葉や葉柄や葉脈に寄生して葉を変形さすものがあり、結果虫こぶになります。それにごく近いものと思います。
多発するとすべての新葉に寄生するので新梢の伸張はいちじるしく抑制されます。」と言うことです。
写真の空は、
実際より青く写っていますが ロサンジェルス一帯はカリフォルニアとネバダを遮る山脈と海の間に有る丘陵に遮られて 海風が入らないためスモッグで悪名高いところだそうです。
サムさん から カリフォルニア オーク写真

カシの木で作っているのがハナガガシで材は同じくハナガガシの木です。
この木は燻煙処理したもので、だいたい真っ白な色でしたが燻煙の為か少し色が付きました。幻のドングリと言っても良いでしょう。
赤ぽい色のカシの木で作っているのは
ピンオークで材はイチイガシの木です。九州はイチイガシが多く、
鍬の柄や鉈の柄はイチイガシが多いですね。表面にコーティングしているのは櫨蝋です。ナチュラルでしっとりした感じです。時々、
鼻の脂を塗ると味が出ますよ。
カシワドングリのこんにゃくです。味より珍しいです
澤 コーナー:
世界のドングリの呼び名
Czech(チェコ語) = zalud Danish(デンマーク語) = agern Dutch(オランダ語) = eikel
Einglish (英語)= acorn French(フランス語) = gland German(ドイツ語) = Eichel
Hebrew(ヘブライ語) = balut Italian(イタリア語) = ghianda Japanese(日本語) =
donguri Spanish(スペイン語) = bellota (ベジョータといいます。
このベジョータという発音はドングリを食べる豚を訪ねてスペインに行ったときに覚えました。知っているのはこれだけです) Oaks In
Every Language Afrikaans=EIK * Alabama=AALAANA, BAYA, CHILAAKA,
CHISA, OKWANI * Albanian=LIS, DUSHK * Anishinaabe=MITIGOMINZH *
Arabic=BALLOUT * Armenian=GAGHNI * Belarusan=DUB * Bulgarian=DUB
* Celtic/Ogham=DUIR * Czech=DUB * Danish=EG * Dutch=EIK *
English=OAK * Esperanto=KVERKO * Estonian=TAMM, TAMMEPUU *
Finnish=TAMMI * French=CHENE * German=EICHE * Greek=VELANIDIA' *
Gronings=IEK * Hebrew=ALON * Hungarian=TOLGY * Indonesian=EK *
Ingush=NADZH * Interlingua=QUERCO, ROBORE * Irish Gaelic=DAIR *
Italian=QUERCIA * Japanese=(eastern)=NARA *
Japanese(western)=KASHI * Korean=CHAM NAMU * Latin=QUERCUS *
Latvian=OZOLS, OZOLKOKS, ARDURVIS * Maltese=BALLUTA * Maori=OKI *
Middle English=OOK * Norwegian=EIK * Old English=DERW; AC * Old
High German=EIH * Plautdietsch (Menonite)=AKI * Polish=DAB *
Portugese=CARVALHO, ROBLE * Romanian=STEJAR * Russian=DUP *
Scottish Gaelic=AIK * Seneca/Mingo=UKUWAE', KAKA'TA' *
Serbo-Croatian (Serbian)= HRAST, HRASTOVINA, LODE * Slovak=DUB,
DUBINA * Spanish=ROBLE, ENCINA * Swahili=NAMNAYA MTI * Swedish=EK
* Turkish=MESE * Urdu=BALOOT * Vietnamese=CAY * Welsh=DERWEN, DAR
* Yiddish=DEMB * 以上です。オークにこんなに呼び方があるとは知りませんでした。
日本の名前はKASHIだけ書いてあったのでNARAを付け加えるよう私が報告しました。発音と何語かは追求しないでください。
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