森林・森 公益的機能 森林とは
雑木林や森の主役・脇役であるドングリたちが、私たちに
森林の酸素供給・・? 酸素供給は収支 0% に近い!
確かに森は太陽の光を受けて、空気中の二酸化炭素と、地中の水分から、有機物(木質部等)を生成し酸素を放出していますが、 森林自体の呼吸や分解には、酸素を吸収していますので、この割合がほぼ同じ収支0%なんです。
空気中に酸素は約21%含まれますが、二酸化炭素は空気中に約0.03%しか含まれないのに、地球の温暖化(温室効果ガス)
などと話題になるんでしょうか・・?
少ない割合だからこそ、少々の増加が影響するんです
二酸化炭素の貯留? 森は炭素の貯蔵庫!
二酸化炭素は空気中に約0.03%程しか含まれていないのに、 それが増えると温室効果ガスといわれるように太陽からの熱が宇宙へ適度に放熱されなくなり、地球温暖化の原因となる。
二酸化炭素が増ええる原因は、特に熱帯林の大規模な森林伐採、化石燃料(原油)の消費によってどんどん増えつつある。
森林は光合成によって地中の水分と二酸化炭素の炭素を有機物に変えて幹・枝に貯蔵し酸素を放出している。
すなわち森林は二酸化炭素濃度の引き下げに重要な役割をもつ。
また、樹木の伐採イコール環境破壊と考えるのではなく、木材を使った建築材や家具等によって長期的に炭素を貯留することが出来るのであり、
樹木を燃料として使っても、また光合成によってという具合に再生可能な資源なんです。
生活環境の保全 保安林の意味! (全保安林17種類)
1:水源涵養機能(すいげんかんよう)
緑のダムとも言われる水源涵養機能であるが、河川の流量を調節し洪水や渇水を緩和すると共に水質浄化の役割を果たす。
保安林の中では1番多くその中でも約70%を占めるが、森林自体が蒸散作用(葉から水分を蒸発させてその気化熱によって温度調節する作用)
によって地中から多くの水分を吸収してしまう。(盆栽界では夏には1日3度も水遣り 苦笑)
しかし、成熟した森林の土壌はブナやドングリなどの落ち葉によって、団粒状構造(粒状で水が流動しやすく、水もちが良い状態) が発達して、降雨を適度に調節する働きがあり、河川の水量平準化・水質良化・水質維持の作用も重要な位置を占めている。
2:土砂流出防止機能
林地の表面侵食や崩壊による土砂の流出を防止する働き。
3:土砂崩壊防止機能(どしゃほうかいぼうし)
林地の崩壊を防止したり、崩壊土砂による道路施設等の被害を防ぐ。
4:飛砂防備機能
海岸の砂地をおおい飛砂を妨げまた遮断して、内陸部の農耕地や生活環境を守る。
5:風害・水害・潮害・干害・雪害・霧害の防備
水害防備は河川の洪水時に、樹幹による水流の抑制により水害を防止・軽減潮害防備は津波・高潮の被害防止又は潮風による塩害の軽減、
干害防備はため池等局所的な用水源の保護、雪害の防止は吹雪の防止、霧害の防備は霧の移動の防止等により霧の害を防止。
6:なだれ・落石の防止
7:火災の防備
8:魚つき
水面に対する森林の陰影、魚類への養分の配給、水質汚濁の防止等により、魚類の繁殖と生息を助ける。
9:航行の目標の保存
海岸等の付近の森林で、地理的な目標に好適なものを、付近を航行する漁船等の目標にする。
10:公衆の保健
森林による局所的気象条件の緩和、市民の保健休養・レクレーションの場として、公衆の保健休養の場として役割。
11:名所又は旧跡の風致の保存
名所旧跡の赴きある風景が森林によって価値付けられている場合にこれを保存する。
以上の目的に応じて現在17種類の保安林を指定している。
上記「3:」までが農林水産大臣指定それ以降は、都道府県知事が指定する。
森林とは
高木性の樹種がある程度の密度で存在し、そこに特有の森林特有の生態系が形成される面積を形成される面積的広がりを持つものである。
光合成を行う生産者(緑色植物)と、それに依存する動物、落葉・落枝動物の死がいなどを無機物に還元する分解者が、
相互に関係しながら物質循環をしている。
森林とは、樹木を中心とする生物が共存している場所である。
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